雪谷高校陸上競技部OB大会2011　大会報告 大会実行委員長(55期)　木原　恭平

2011年9月24日(土)、今年も大井陸上競技場に陸上競技部OB・OGが集まり、OB大会が開催されました。 去年から、新たな陸上競技部の伝統行事を作りたいという思いから開催した大会ですが、去年の大会後「次回も参加したい」、「是非リベンジをしたい」といった声もあり、今年も開催しました。 　昨年同様、鈴木隆二先生が顧問として指導した50期卒業生から、62期卒業生まで声をかけ、今年は25名が参加しました。参加していただいた皆さんに感謝致します。 　参加者の多くは1年ぶりに再開したメンバーでしたがが、中には今年初参加の方もいて、少しずつではありますがOB大会が1つの行事として定着しつつあるのかと感じられます。 　今年は競技場を1日貸し切り、午前中から競技を実施しました。社会人になって思い切り競技場を走る機会は滅多になく、また天候にも恵まれスポーツの秋を体感しました。 　大会では皆さんそれぞれ、現役時代に専門としていた種目から、一度も挑戦した事が無い種目まで、様々な競技に参加していました。中には全種目参加された方もいて、世代に関係なく競技を楽しみました。 大会の最後には今年も全員リレーを行いました。チームはもちろん世代が異なるメンバーで組まれ、選手も応援する人も皆で盛り上がりました。 　大会後の打ち上げでは顧問の鈴木先生も参加していただき、大会の結果報告や昔の思い出話など、皆さんそれぞれの陸上競技部の現役時代に戻っていました。参加者の中には鈴木先生が異動後に入学したOBもいましたが、全員、雪谷高校陸上競技部というつながりで盛り上がり、今年のOB大会は無事に終えました。 　来年以降も多くの人が参加し、「走る喜びを再び！」を合言葉に開催できればと思います。 また、将来は現役生も含め様々な世代に参加してもらい、陸上競技部が1つになれる大会が実現することを夢見ています。

戻る